杉本篤彦
すぎもと あつひこ
杉本篤彦
高校、大学、実業団とアメリカンフットボールの選手として活動した後、23才より音楽活動に入る。1995年から2007年まで16枚のリーダー・アルバムをリリース。2008年、湘南をバックグラウンドとしたギターインストルメンタル・ユニット「R134」をドラマー大河原亮三と結成。コロムビアミュージックエンタテインメントよりアルバム「Black&Blue」をリリース。ADLIB誌の2008年国内ニュースター賞を受賞。日本ジャズ界の最古参ジャズベーシスト故広瀬文彦の最後の弟子であり、師から継承したアメリカイーストコーストジャズの伝統的なヘビーかつスピード感溢れるビートを受け継ぐミュージシャンの一人である。作・編曲家としてレコーディングしたオリジナルは80曲以上。ソウルフルで感動的なメロディー作り、ビバップをベースとしたファンキーなリフ、モーダルで前衛的なギターフレーズなど、音楽的に高い水準にありながらリスナーに聴きやすい曲作りと編曲は杉本篤彦サウンドとして高い完成度に達している。また「アイリスオーヤマ」「東レ・アイリーブ」「オートバックス」他、多数のテレビCMソングも手掛けている。NHK「首都圏いきいきワイド」のライブ中継、TBSドラマ「愛なんていらねえよ、夏」(渡部篤郎、広末涼子主演)でのサザンオールスターズの野沢"毛ガニ"秀行らとの共演などテレビ番組への出演の他、湘南ビーチFMでのレギュラー番組「Black & Blue」でパーソナリティーも務めている。'96年よりギブソン、'05年よりトーラスコーポレーションとエンドースメント契約。著書として(株)ヤマハミュージックメディアよりジャズギターの教則本「厳選 決まるジャズギター定番名曲」を出版。