サンポートオータムジャム2024

現代は「ジャズ」という音楽もとても自由。

いわばJAZZもPOPです!

県内外の魅力的なミュージシャンが出演して、

様々なJAZZを楽しめる一日としたいと思います。お楽しみに!

日時:2024年10月19日(土)14時~18時(予定)

会場:サンポート高松多目的広場 

観覧:無料公演

主催:MUSIC BLUE TAKAMATSU 実行委員会(「高松市」「シンボルタワー開発株式会社」「四国電力株式会社」「株式会社百十四銀行」「四国旅客鉄道株式会社」「一般社団法人 街角に音楽を@香川」)

協賛:株式会社アムロン

企画制作 お問合せ:一般社団法人街角に音楽を@香川 info@aria-music.jp 0878515855

出演予定

1)Noodle Crazy Monkey  河西那都(Vo)、藤原清登(Double Bass)

感性の共感から自然に生まれたユニット。ボイスとコントラバスのみでワールドミュージックジャズを共有し、二人でしか成し得ない独自の視点で音楽空間を拡げてゆく。ロック、ポップ、フォーク、スタンダード、レパートリーは垣根を知らない!

●藤原清登 [Double Bass] 

高松市生まれ。音楽家の両親のもとロック大好きサッカー少年として過ごす。16歳でベー スを始め故今村清一氏に師事。1974年渡米。バークリー音 楽院を経てジ ュリアード音楽院大学院卒業。21歳でホレス・シルバークイン テットにて 米国デビュー、また同年米レーベルMuse及び Strata East クリ フォードジョーダン、シャミークファラのアルバムで録音デビュー。 以後 NYを拠点 に活躍。共演者にはエディー・ジェファーソン、ジャッキー・マックリーン、アンドリューヒル、アーチ・シェップ、ジョー・リー・ウィルソン、ウディー・ショウ、ラシッドアリ、ジャッキーバイヤードなど多数。境界のないジャンルで内外の音楽祭に多数参加。2000年スイングジャーナル誌ではベ ース部門 で1位に選ばれている。1987年“Manhattan Graffiti Four(MG4)”結成以来十数枚のアルバムを発表。2013年に自己レーベル GARUGANTUAを創設 “I‘ll Catch The Sun”、“Koffee Crush” 2023年に第三作最新アルバム”SONGBOOK55″を発表。著書「僕がジュリ アードとバークリーで学んだこと」を河出書房新社より出版。 自己のトリオのほか、無伴奏コントラバスソロ Gargantuaや複数のダブル ベースを有する大編成の Jazz Is, Jump Monk Bass Band Special(Jump Monk BBS)での活動も注目されている。http://kiyotofujiwara.com/

●河西那都 (Vo)

高松市出身。高松第一高校音楽科 、フェリス女学院大学において声楽を専攻。ジャズからラテン、昭和歌謡まで様々なジャンルの音楽に挑戦し、演奏の幅を広げ、多くのミュージシャンとも共演し。日々研鑽を積んでいる。学校公演にも取り組み、さまざまな小中学を訪れた、音楽を共有する事の楽しさを伝えている。県内外のライブ、イベントで活躍すると同時に、地元の音楽を活性化する為、「jazz&bar SO NICE」オーナーとして、地元の音楽の発展を切に願っている。

2)竹村一哲カルテット, 竹村一哲(ds)井上銘(g)魚返明未(pf) 三嶋大輝(b)

  渡辺貞夫グループ、峰厚介カルテット、藤井郷子Tokyo Trio等、数々のユニットで活動するドラマーの竹村一哲が2019年に結成したカルテット。 セカンドアルバム『陽炎』リリースツアー。 文句なしに日本を代表する4人。 スリリングな音楽世界を探求し続けるカルテットの“現在”を体感したい。

●竹村一哲(ds)

札幌市生まれ。中卒。9歳から地元札幌で大山淳氏に師事。中学卒業と同時に札幌を中心にプロ活動開始。2009年頃より、板橋文夫トリオFIT!のメンバーとして活動。

2010年、渡辺貞夫グループのツアーメンバーとして初参加。現在もレギュラーメンバーとして活動している。2016年頃より峰厚介のカルテットのレギュラーメンバーとして活動。2019年発売の峰厚介カルテットのアルバム「Bamboo Grove」に参加。札幌時代は恩師であり、故人のビバップピアニスト、福居良トリオのメンバーとして活動。

2019年3月、渡辺貞夫グループ(ラッセル・フェランテ(pf)ベン・ウィリアムズ(b))のNYブルーノート公演に唯一の日本人メンバーとして参加。2019年より自身のリーダーバンド(井上銘、魚返明未、三嶋大輝)の活動も始め、2021年7月「村雨」発売。2022年 藤井郷子Tokyo Trioのメンバーとしてヨーロッパツアー。2023年 日米混合の渡辺貞夫グループのツアーに参加。

2024年8月 リーダーカルテットの2nd album「陽炎 Kagerou」発売。様々なバンド、アーティストのセッション、レコーディングに参加し全国で活躍している。

●井上銘(g)

1991年5月14日生まれ。神奈川県川崎市出身。15才の頃にギターをはじめ、高校在学中にプロキャリアをスタート。

2011年10月EMI Music Japanよりメジャーデビューアルバム「ファースト・トレイン」を発表。2012年1月に同作で「NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2011」アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門)を受賞。 2013年11月に Universal Musicより2ndアルバム「ウェイティング・フォー・サンライズ」を発売。

2016年4月、渡辺香津美氏のギター生活45周年のアルバム「Guitar Is Beautiful KW45」に参加。同年4月、同年代の精鋭ミュージシャン達とのPOPSユニット”CRCK/LCKS(クラックラックス)”でデビューアルバム「CRCK/LCKS」をリリース。

2016年6月にはブルーノート東京で世界最高峰のジャズギタリストKurt Rosenwinkelと共演。

2017年、自身の新しいユニット”STEREO CHAMP” (類家心平tp、渡辺翔太keys, pf、山本連b、福森康ds) を結成。同年6月21日、ReBorn Woodよりメンバーと創り上げ、自身最大の意欲作であるサードアルバム「STEREO CHAMP」を発売。2018年4月にはSTEREO CHAMPとして初のブルーノート東京公演をソールドアウトさせ、大成功を収めた。

2018年11月には同メンバーに加えWONKのボーカリスト、Kento NAGATSUKAをフィーチャーした曲を含むアルバム「MONO LIGHT」と初のソロギターアルバム「Solo Guitar」を同時リリース。2019年2月にはコットンクラブにてSTEREO CHAMPでの単独公演を行いソールドアウトさせる。

また、ソロギターライブも積極的に実施するなどSTEREO CHAMPをはじめ自身発信のプロジェクトでの活動も活発になっている。

さらに、香港をはじめとするアジア圏、ロンドンを中心としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、ワールドワイドな舞台での積極的な活動等、国内のみならず世界を視野にした演奏活動には各方面より注目が集まっている。2019年4月よりFMヨコハマにて初のラジオレギュラー番組「Midnight Jammin’」(毎週金曜日24:30~25:00)がスタート。(2020年12月末で終了)

2020年2月19日には約7年ぶりとなるアコースティック・ジャズ・アルバム「Our Platform」をポニーキャニオンよりリリース。また、11月にはブルーノート東京にて初の二夜連続公演をソールドアウトさせる。

●魚返明未(pf)
1991 年東京都生まれ。4 歳からピアノを始める。高校入学の際にモタンジャズ研究部に入部し、ジャズピアノに転向。
15 年 7 月、ミニアルバム「Steep Slope」をタワーレコード限定リリース。16 年 8 月、ファゴット奏者岡崎耕治氏のアルバムにて自作曲「二つの小品」を発表。17 年 3 月に東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業。
2018 年 10 月、初のフルアルバム「はしごを抱きしめる」をリリース。好 評発売中。
同年 10 月公開の映画「栞」(監督:榊原有佑)の音楽を担当。
2022年 映画「truth~姦しき弔いの果て~」(監督・堤幸彦)の音楽を担当。
2022年2月、ギタリスト井上銘とのデュオアルバム「魚返明未&井上銘」をリリース。
2023年10月公開の映画「白鍵と黒鍵の間に」(監督・冨永昌敬、原作・南博)の音楽を担当。
2024年4月24日、ニューアルバム「照らす」をリリース予定。
現在、魚返明未トリオ、竹村一哲グループ、Push(ドットプッシュ)など様々なバンドでライ ブ活動を展開している。また、映画音楽などさまざまな分野での活動にも積極的に参加している。

●三嶋大輝(b)

ベーシスト。静岡県藤枝市出身。高校在学中に、同級生とバンドを組むためにエレキベースを始める。専修大学入学を機にウッドベース及びジャズを始める。現在は都内での演奏活動を中心に、様々なアーティストとのライブやレコーディングを行う。自身のバンドやベースソロライブでの活動、シンガーソングライター小野雄大のサポートと多岐にわたり活動している。

3)Trio del Porto,  藤原清登()、Eddie Mendenhall(pf)、森下啓(ds)

初めて高松で出会いすぐに結成された新しい感覚のジャズトリオ。伝統的な編成、レパートリーもジャズスタンダードを中心ではあるがよりポップで現代的な世界観を持つ。音楽を創り上げていく楽しみを分かち合えるサンポートの三人。

●Eddie Mendenhall エディ メンデンホール(pf)

ピアノ・オルガン奏者。モントレー出身。バークリー音楽大学ジャズ作 曲学部卒業。4歳からクラシックピアノを始め13歳で地元モントレー・ ジャズフェスティバル(MJF)に感動し、ジャズピアノへ変更。スティーブ ンソン高校生時代にMJFハイスクール・オールスターバンド (現ネクス ト・ジェネレーション・ジャズオーケストラ)に二度選抜。その際、巨匠 ディジー・ガレスピー(tp)と演奏する機会を与えられ、その後の音楽人生 に強く影響を受ける。モントレー・ジャズフェスティバル(MJF、モント レー、カリフォルニア)、MJF in Noto (能登、石川県)等に出演。主な 共演にユージン・ライト(b)、レイ・ドラモンド(b)、ピーター・アーシュキン(d)、ジーン・ジャクソン(d)、中村誠一(sax)、カノア・メンデンホー ル(b)等。米国では高校や短大で教鞭を取りながら常に演奏活動を続け、 スチール・パンの名手、オセロ・モリノーの西海岸ツアーにも参加。2011 年にリーダーアルバム「コサイン・ミーツ・タンジェント Cosine Meets Tangent」をリリース。ストーリー性に溢れるオリジナル作品で 構成されたアルバムは12周連続でチャート入りを果たす。次世代の育成 にも力を入れており、日本においてもMJF教育部のピアノ講師の一員とし て、石川県七尾市と千葉県富里市にて日本の学生とモントレーを結ぶ日 米交流の場でも指導にあたる。2023年に趣味である長距離自転車と音楽活動を融合させ、多くの方々と出会い、そこからさまざまな学びを得る のを目標に、念願の[自転車JAZZ]ツアーをスタート。横浜を起点に四 国、兵庫、大阪、石川県七尾市、新潟、東京、横浜と移動した初[自転車 JAZZ]ツアーは好評を博す。

●森下 啓 (ds)

1994年岡山県倉敷市出身。

ミュージシャンの父とピアノを教えていた母の影響で、幼少より箏、和太鼓、ピアノなどに親しむ。大学入学時に軽音学部に所属し、ジャズに傾倒。在学時よりプロ活動を開始し、現在は関西地区を中心にピアノトリオからビッグバンド、ストレートアヘッドからフリーインプロビゼーションまで、さまざまなバンドに所属して活動している。

4)藤原清登 “Jazz Is!!” Bass Band Special(BBS)

藤原清登 (Double Bass) Scott Chadwick(Tp)、 河西那都 (Vo)、谷澤陽子(Fl),

宮木賢人(Pf)、宮脇裕子(Tp)、赤星敬太(Double Bass)、玉木 勝 (Double Bass)、野崎 英幸 (Double Bass)、冨川 政嗣(Ds)

“Jazz Is”本当のジャズとは何でしょう?という問いかけから始まったグループシリーズ。今回は香川近県の音楽家も加わり複数のベースを有するBass Band Special!!

これまで “Nakasu Jazz”, “Jazz Art せんがわ”, などでしか出来なかった文字通りレアなジャズ体験をここ高松でお楽しみください!!

 藤原清登(Double Bass)、河西那都(Vo)のプロフィールは1)Noodle Crazy Monkeyを参照

●Scott Chadwick(tp)

 アメリカ・メリーランド州生まれ、幼 少期よりクラ シッ クトランペットを始め る。メリーラン ド大学在学中よりギター、 ベー ス、マンドリン、ボーカ ルなど幅広く演奏活動を する。’90年に ミュージ シャン として来日後、David Berkman (p) 、Kiyoto Fujiwara (b) Joshua Breakstone (gt)、Steve Sacks (sax)、有田純弘 (banjo, gtr)、 Jonathan Katz (p)、 及部恭子(p)、Norm Stockton (eb)、小 坂忠 (vo)、鈴 木茂(gtr)、フジタユウスケなど、クラシック、ジャ ズ、ロ ック、フォー ク、ブルーグラスなど、 各ジャンル幅広く演奏活動をしている。 2015 年にアルバム 「peace」、2022年に2nd アルバム「TWENTY-FOUR & MORE! 」をリ リースし2022年にフジタユウスケのアルバム「New World 」にベースとトランペットで参加。現在倉敷市にてアコース ティックギター専門店Guitar Trailerを経営 しています。 www.guitartrailer.com

●谷澤陽子(fl)

11歳でフルートを始め、作陽音楽大学を卒業。中国新人演奏会に選抜される。卒業後は、クリシュナフルートアンサンブルにおいてフルートの巨匠J.Pランパルを始め、数々の国内外有名アーティストとも協演を果たし、また後進の指導にあたる。クラシックに留まらず、ボサノバ、ジャズなどの幅広い分野で活動を広げるアーティストである。

●宮木賢人(pf)

1998年生まれ佐賀県佐賀市出身。9才よりクラシックピアノを始めるが、高校生のころ初めて聴いたジャズピアニストTommy Flanaganの演奏をきっかけにジャズが好きになり、佐賀大学Jazz研究会でジャズピアノを本格的に始める。現在は倉敷ライブハウス「アヴェニュー」、岡山ライブハウス「Bird」で演奏することが多い。

●宮脇裕子(tp)

2007年10~11月、パルコプロデュース・松尾スズキ演出ミュージカル「Cabaret」に参加。2007~2008年、鈴木勲OMA SOUNDにて都内~地方ツアーに参加。2011年1月、Coume Musicより高内春彦プロデュースによるファーストアルバム「Song Of Flower」をリリース。デビューの注目度は高く、音楽雑誌で特集を組まれるなど、各メディアでも大きく取り上げられた。2019年に地元香川へ帰郷。現在は中四国を中心に演奏活動をするかたわら、Nomad Music Schoolトランペット講師、ヤマハトランペット認定講師も務める。

●赤星敬太(Double Bass)
高校時代、ハードロックを聴いてエレキベースを手にし、大学在学中にJAZZ研究会に所属したことをきっかけにJazzの演奏を始める。在学中はエレクトリックベースの講師を務め、大学卒業後、県内外で様々なミュージシャンと共演を重ねた。現在は、岡山市内の老舗Jazz Club『Livehouse Bird』の三代目オーナーとして活動するとともに、ベーシストとして国内外のJAZZミュージシャンたちと共演を重ねている。


●玉木 勝(Double Bass)

徳島県徳島市出身。 16歳のとき、徳島市立高等学校管弦楽団(オーケストラ部)に所属し、コントラバスを弾き始める。 専修大学入学後、ジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に所属し、ジャズに深く傾倒する。 また、明治大学のビッグバンド「Big Sounds Society Orchestra」に所属し、第32回山野ビッグバンドジャズコンテストで最優秀賞を受賞。 また専修大学在学中、2000年からフリーランスでの演奏活動を開始。 ジャズのみにとどまらず様々なアーティストのライブサポート、レコーディングを行う。 2018年には自身が主宰するJazz Quintet「Flutter-flutter」の1stアルバムを発表。 2019年~2021年には2.5次元の舞台「血界戦線」にバンドメンバーとして出演し、バンドマスターを務める。

●野崎 英幸 (Double Bass)

香川県高松市出身。高校時代よりジャズに興味を持ち、大学入学と同時にジャズ研究会に入部、ウッドベースを手にする。帰郷後、県内外のライブハウスに定期的に出演、著名ミュージシャンとも共演を重ね、着実に評価を伸ばしている。

●冨川 政嗣 (ds)

 1958年香川県生まれ18歳で上京しドラムに出会う。東京でセミプロ活動後’86年に渡米、’89にニューヨークのDrummers Collectiveに入学。’97年に同校の講師に就任、2002年の帰国までNYにて様々な音楽活動を行う。帰国後は東京を拠点に演奏活動を行い2013年ベーシスト藤原 清登が初めて日本人だけで結成したトリオにピアニスト今村 真一朗と共に参加、数々のコンサート、フェスティバルに出演。2018年郷里の香川に戻り地元で音楽活動を行っている。自己のグループMasashi Tomikawa The Soul Collective、やQuartet また藤原 清登Jazz Is 等で活動中。

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